ブラジャー選びが大切!バストアップするために実践するべきこと3選
皆さんは普段バストアップの為に何か行っている事はありますか?
バストラインが綺麗に見えると、自然と体全体のラインも美しく見えますよね。
私も学生時代は
「自分は貧乳だ」
などと自虐していましたが、年齢を重ねるにつれ
「ただブラジャーを着用しているだけではダメなのでは?」
と思うようになりました。
そして社会人になり、ネットやYouTubeなどでバストケアについて調べまくり、下着ショップの店員の方にも色々と教えて頂きながら、バストの為に出来る事をいくつか実践したところ、なんとバストのサイズが2カップもアップしました!
今回はそんな私がバストアップ、バストのエイジングケアとして実施している事をお伝えします。
バストラインにお悩みを抱えている方は是非最後までご覧下さい。
■バストは20代から加齢していく
皆さんバストは20代から徐々に垂れ下がっていく事はご存知でしょうか?
バストは加齢により段々と柔らかくなり、重力や揺れの影響で徐々に形が変化していくのです。
そしてバストアップするにあたり意識したいのが胸を支えているクーパー靭帯。
このクーパー靭帯は重力や揺れによりダメージを受け、一度緩んでしまったクーパー靭帯は元に戻すことは出来ません。
また筋トレや運動などでクーパー靭帯を鍛える事も出来ないと言われています。
なのでバストアップをする上で重要なのは、今のクーパー靭帯の状態を維持しダメージを与えない様にする事。
そしてバスト周辺の筋肉をほぐし、鍛える事でバストの下垂を防ぐ事が重要なのです。
20代の内からバストケアをしておく事でクーパー靭帯の損傷を防ぎ、年齢を重ねても美しいバストラインでいられるかもしれません。
それでは、実際に私が日々行っているバストケアをご紹介します!
■@ブラジャーのサイズを見直す
皆さんは、ご自身のバストのサイズをご存知でしょうか?
またサイズはどれくらいの頻度で測り直していますか?
お恥ずかしい話、私はバストケアを始めるまで
「ブラジャーは着けていればOK」
と思っており、数年前に初めてバストのサイズをランジェリーショップで測って貰った時にカップもアンダーサイズも全く違うブラジャーを5年間着け続けていた事が発覚しました…。
その際に店員の方に
「バストケアは、まず自分の身体にフィットしたブラジャーをつける事ですよ」
とアドバイスを頂き、現在は新しいブラジャーを買うときは毎回サイズを測定してもらい、必ず試着してから購入する様にしています。
と言うのも自分のバストのサイズに合っていないブラジャーを付けていると、バストを支えるクーパー靭帯が伸びてしまい、バストを下垂させる原因になってしまうからです。
また、自分のバストに合ったサイズ・形のブラジャーをつける事で、バストにかかる重力や揺れなどの刺激を低減してくれますし、キレイなバストラインを作ってくれます。
同じサイズでもブラジャーの形やデザインによって着け心地が違ったり、いつものサイズなのに着用してみるとサイズが合わないパターンもありますので、新しいブラジャーを買う時は必ず一度試着してみる事をオススメします。
ほとんどのランジェリーショップでは、スタッフの方に
「サイズ測定したいのですが」
と声をかけるとササっとサイズを測定してくれます。
近年では新型コロナウイルスの流行により、服の上またはインナーの状態でバストの測定をしてくれるブランドがほとんどです。
そのため厚着をしていたりすると、実際のバストのサイズとは誤差が発生する場合があるので注意が必要です。
サイズ測定と合わせていくつかのタイプのブラジャーも試着すると、自分の身体にフィットしたブラジャーのサイズや形に出会えますよ。
また、どの様なバストラインを作りたいかによってブラジャーの形も異なります。
ブラジャーを選ぶ際デザインはもちろんですが、なりたいバストの形をイメージし、店員の方に伝えるとより良いでしょう。
■Aナイトブラを着用する
私はナイトブラを着用し始めてから、バストラインが綺麗になりました。
ナイトブラ自体には、胸を大きくする効果はありませんが、ボリュームダウンや型崩れ、下垂を防いでくれますし、重力で流れてしまった脂肪をバストに集めてくれる補正効果があるので、バストラインをキレイにする為にも必須のアイテムです。
寝ている間は、バストにかかる重力の方向が立っている時とは異なり、寝返りなどでバストが安定せず、上下左右に動きやすい状態になっています。
その様な状態が続くとバストの下垂や離れ乳を促進させてしまうので、睡眠中のバストの動きに合わせて設計されたナイトブラでしっかりバストを守り、バストラインをキープしましょう。
ナイトブラにも、パッド付きタイプやホック付き、スポーツブラのような型など様々な種類があります。
それぞれ好みがあるかと思いますが、私は休日にベットやソファーでゴロゴロする事が多いので、そう言った日にはパッド付き等のバストラインをサポートしてくれる様なタイプを着用し、就寝時はパッドもホックもないタイプのナイトブラを着用しています。
ナイトブラのサイズは、日中用のブラジャーとは異なりS/M/Lなどのサイズ展開になることもあり、形によって着け心地が微妙に異なる為、購入する際は自分のバストのサイズに合っているか要チェックです。
アンダーが緩く寝ている間にブラ自体が上がってきてしまったり、締め付けがきつく寝心地が悪かったり、バストを圧迫してしまったりする場合があるので、初めて買うナイトブラはショップの方と一緒に選ぶのが良いでしょう。
■B猫背を治す
猫背の姿勢や、デスクワークなどで肩が内側に入ってしまう姿勢は胸が縮こまってしまいます。
すると鎖骨から胸あたりにかかる大胸筋が凝り固まり、その状態が続くとバストが垂れる原因になります。
私は日中ほとんどパソコンを使用しているため肩が内巻きになり、猫背やストレートネックの姿勢になりやすいので、30分に1度は立ち上がってストレッチをしたり、お風呂上がりに大胸筋をマッサージするなどしてケアしています。
バストケア用のマッサージオイルやボディミルクなども販売されているので、私は生理前でバストが張って辛い時はそちらも使って優しくケアしています。
また正しいサイズのブラジャーを着けていても、猫背の姿勢だとカップが浮いたりバストラインが下がったりしてしまい、正しいバスト補正が出来なくなってしまいます。
肩を開いて胸を張ると、自然とバストも上向きになるのでバストラインがより綺麗に見えます。
普段から肩甲骨を引き寄せ、肩の位置に注意しているとバストアップだけでなくスタイルが良く見えますよ。
■最後に
いかがでしたでしょうか?
私はこれらのバストケアを始めるにあたって、ランジェリーショップに足を運ぶ機会が増えましたが、すっかり下着の魅力に取り込まれてしまい、今では買い物の際に必ずランジェリーショップを覗くようになってしまいました。
ランジェリーショップでは、スタッフの方が親身になって一緒にブラジャーを選んでくれたり、バストケアの方法を教えてくれるので、困った際は是非足を運んでみて下さい。
私はボディラインに自信を持つ為にも、バストのケアは重要だと思っています。
またバストはホルモンバランスや加齢によって変化しやすく、その時々に合わせてケアしていくことも大切です。
今回ご紹介したバストアップの為に出来る事は、バストのエイジングケアとしても有効なので、是非普段のボディケアの一環としてバストケアも実践してみて下さいね!
ご購読ありがとうございました。
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