ニキビ・ニキビ跡治療完全ガイド|ケミカルピーリング・ダーマペン・レーザー・光治療の特徴を徹底解説
前回の記事では、輪郭形成完全ガイドをお伝えしました。
今回はニキビ・ニキビ跡治療完全ガイドを徹底解説します。ケミカルピーリング・イオン導入・ダーマペン・レーザートーニング・光治療の5つの施術方法の特徴・通院回数・効果を詳しく紹介します。
早期治療が大切
ニキビは炎症を起こしていない状態の白ニキビや黒ニキビなどは痛みがないですが、皮膚が炎症を起こしている赤ニキビ・膿などが出ている場合は痛みを感じることがあり、放置をしたり間違ったお手入れをするとニキビ跡になることがあります。白ニキビ・黒ニキビの場合はニキビ跡になることは少ないので、なるべく早い段階で美容皮膚科に通院をするのをおすすめしたいです。

思春期と大人ニキビの違い
原因の違いを理解する
思春期ニキビの原因
思春期の場合は皮脂分泌が活発だったりホルモンバランスの乱れが原因なので、大人になると改善することが多くなります。
大人ニキビの原因
20歳以上の大人ニキビは、ストレスや睡眠不足・ホルモンバランスの乱れ・不規則な食生活・間違ったスキンケアなどが原因で起こりやすいです。思春期の頃に比べると治りにくい・一旦は良くなっても再発がしやすい傾向があります。
カウンセリングの重要性
美容皮膚科では事前に予約を入れておくと、カウンセリングを受けることができるので、医師が診察や問診を行ってから最適な治療を提案してくれます。
ケミカルピーリング
古い角質を剥がす
ケミカルピーリングとは
美容皮膚科の代表的なニキビ・ニキビ跡治療にはケミカルピーリングがあります。ケミカルピーリングは、皮膚の表面にグリコール酸(フルーツ酸)・サリチル酸・コラーゲンピールなどの専用の薬剤を塗ることで、汚れた角質・表皮などを剥がすことができる治療法です。
効果
ケミカルピーリングは皮膚の新陳代謝を促進したり、毛穴のつまり・汚れを解消したり、皮膚のざらつきを取り除くなどの効果があります。ケミカルピーリングは、皮膚に薬剤を塗るとひりひりすることがありますが、2、3日を過ぎると改善します。
施術前後の注意点
美容皮膚科で施術を受ける前日は、スクラブ洗顔をしたり、日焼けをしないように注意をしましょう。施術を受けた直後は、普段よりも皮膚が敏感になっているので、外出をする時は日焼け止めを塗ったり、帽子や日傘などで紫外線対策が必要です。
通院回数
どれぐらいの回数で効果が出るのか、知っておきたい人が多いのではないでしょうか。ケミカルピーリングは最初は2週間に1回・慣れてきたら1か月に1回程度施術を行いますが、ニキビやニキビ跡を改善するためには、5回以上の通院が必要になるケースが多いです。皮膚の状態によっても多少の違いがありますが6回から10回の通院をすることで改善しやすくなります。
イオン導入
美容成分を浸透させる
イオン導入とは
美容皮膚科の代表的な美容医療には、イオン導入がありますが、ケミカルピーリングと併用をすることで相乗効果が期待できます。イオン導入は微弱な電流を使って、美白効果の高いビタミンC・トラネキサム酸を皮膚に浸透させる方法です。
ケミカルピーリングとの相乗効果
ケミカルピーリングは、皮膚の表面にグリコール酸・サリチル酸などの薬剤を皮膚に塗ることで、古い角質・表皮が剥がれた状態になります。ケミカルピーリングはニキビ・ニキビ跡を改善する美容医療ですが、クレーターのように凹凸ができているニキビ跡は改善しにくい傾向があります。
クレーター状のニキビ跡に効果
クレーターのように凹凸がある場合は、イオン導入をすることでニキビ跡を目立たなくすることが可能です。数多くの美容皮膚科が存在するので、口コミやレビューでも評価が高く、カウンセリングや診察・問診に時間を掛けてくれる所を選びましょう。
ダーマペン
マイクロニードルで肌再生
ダーマペンとは
ニキビを自分で潰してしまったり、間違ったスキンケアを続けているとニキビが悪化してしまい、ニキビ跡が出来てしまうことがあります。ニキビ跡による皮膚の赤み・凹みなどで悩んでいる場合は、カウンセリングを受けた後にダーマペンによる美容医療を勧められることが多いです。
仕組みと効果
ダーマペンは髪の毛よりも細いマイクロニードルで肌に密着をさせて穴を開けることで、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンなどの生成を促進する効果があります。ダーマペンの施術を受けることで、皮膚にハリや弾力が出てきてニキビ跡・凹み・毛穴などを目立たなくすることが可能です。
メリット
ダーマペンのメリットは、比較的ダウンタイムが少なく安全性が高い点です。美容皮膚科では最先端の医療機器を導入しており、先端がペンのような形状になっており、痛みを抑えた治療を心掛けています。
ニキビ跡のメカニズム
皮膚はニキビによって炎症が起きると、白血球が炎症を抑制するため、皮膚の真皮層を傷つけてしまいます。皮膚の凹み・黒ずみ・毛穴の開き・皮膚の赤みが気になっており、コンプレックスを感じている場合は、皮膚科に相談しましょう。

レーザートーニング
レーザーで色素沈着を改善
レーザートーニングとは
ニキビやニキビ跡・皮膚の黒ずみなどが気になっている場合は、美容医療のレーザートーニングの施術を行うことがあります。レーザートーニングは患部に、Qスイッチ・ヤグレーザーなどのレーザーを照射することで、皮膚の黒ずみ・凹み・赤みなどを改善する働きがあります。
施術時間と通院回数
レーザートーニングの施術は、1か月に1回ぐらいですが、1回の施術時間は15分程度で終わります。繰り返しの施術が必要な治療法なので、5回から10回の通院をすることで皮膚の状態が改善しやすくなります。
メリット
美容皮膚科のレーザートーニングは、ダウンタイムが少なく1回の施術時間が短いので、体に負担が少ないのが良い点です。皮膚のターンオーバーを促進する働きがあり色素沈着を目立たなくする美容医療です。
光治療
アクネ菌を殺菌
光治療とは
ニキビ・ニキビ跡を改善する美容皮膚科の美容医療には、最先端の医療機器を使用した光治療が定番になっています。光治療は皮膚に光エネルギーを照射することで、ニキビの原因になっているアクネ菌を殺菌する働きがあります。
効果
皮膚に光エネルギーを照射することで、皮脂腺の血管・ニキビ跡の赤みに作用をするため、ニキビ跡・ニキビなどが目立たなくなります。皮膚の表面に光を照射することで、皮脂の分泌を抑制する効果があるのでニキビが出来にくい肌質に改善します。
色素沈着への効果
ニキビ跡が気になっている人は、皮膚の黒ずみ・毛穴の開きを目立たなくするために、光を照射することで色素沈着を抑える働きがあります。美容皮膚科では、資格を取得した看護師が担当するので安全性が高く、ダウンタイムの少ない美容医療です。
治療の組み合わせ
ケミカルピーリング・ダーマペン・光治療などの美容医療は、皮膚の状態によっても最適な治療法が違ってきます。納得が行くまでカウンセリングを行い、どれぐらいの費用がかかるか・ダウンタイムが必要なのか説明を受けておきましょう。他の治療と併用をすることで、皮膚の状態が良くなることがあるので、まずは相談をすることが大事です。
まとめ
ニキビ・ニキビ跡治療完全ガイドまとめ
ニキビの種類と状態
| ニキビの種類 | 状態 | 痛み | ニキビ跡リスク |
|---|---|---|---|
| 白ニキビ | 炎症なし | なし | 少ない |
| 黒ニキビ | 炎症なし | なし | 少ない |
| 赤ニキビ | 炎症あり | あり | 高い |
| 膿ニキビ | 膿が出ている | あり | 高い |
思春期ニキビと大人ニキビの違い
| 種類 | 原因 | 特徴 |
|---|---|---|
| 思春期ニキビ | 皮脂分泌活発・ホルモンバランスの乱れ | 大人になると改善することが多い |
| 大人ニキビ(20歳以上) | ストレス・睡眠不足・ホルモンバランス・不規則な食生活・間違ったスキンケア | 治りにくい・再発しやすい |
5つの治療方法比較
| 治療方法 | 施術時間 | 通院回数 | ダウンタイム |
|---|---|---|---|
| ケミカルピーリング | - | 5回以上(6?10回推奨) | 2?3日ひりひり |
| イオン導入 | - | - | - |
| ダーマペン | - | - | 比較的少ない |
| レーザートーニング | 15分程度 | 5?10回(1か月に1回) | 少ない |
| 光治療 | - | - | 少ない |
各治療の特徴と効果
- ケミカルピーリング:グリコール酸・サリチル酸・コラーゲンピール使用・古い角質や表皮を剥がす・皮膚の新陳代謝促進・毛穴のつまり解消・皮膚のざらつき除去・最初2週間に1回、慣れたら1か月に1回
- イオン導入:微弱な電流使用・ビタミンC・トラネキサム酸を浸透・ケミカルピーリングと併用で相乗効果・クレーター状のニキビ跡に効果
- ダーマペン:マイクロニードルで穴を開ける・コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン生成促進・皮膚にハリと弾力・ニキビ跡・凹み・毛穴を目立たなくする・ペン型形状・痛み抑えた治療
- レーザートーニング:Qスイッチ・ヤグレーザー照射・皮膚の黒ずみ・凹み・赤み改善・皮膚のターンオーバー促進・色素沈着を目立たなくする
- 光治療:光エネルギー照射・アクネ菌殺菌・皮脂腺の血管に作用・ニキビ跡の赤みに作用・皮脂分泌抑制・ニキビができにくい肌質に改善・色素沈着抑制・資格取得看護師担当
施術前後の注意点
- 前日:スクラブ洗顔しない・日焼けしない
- 施術後:皮膚が敏感・日焼け止め塗る・帽子や日傘で紫外線対策
治療の組み合わせ
- ケミカルピーリング + イオン導入:相乗効果
- 複数治療の併用で皮膚の状態改善
ニキビ跡の種類
- 皮膚の赤み
- 皮膚の凹み
- 黒ずみ
- 毛穴の開き
- クレーター状の凹凸
- 色素沈着
美容皮膚科選びのポイント
- 口コミやレビューで評価が高い
- カウンセリング・診察・問診に時間を掛ける
- 最適な治療を提案
- 最先端の医療機器を導入
- 資格を取得した看護師が担当
- 安全性が高い
- 費用やダウンタイムの説明が丁寧
思春期の時期・大人になってからでは、ニキビの原因が違ってくるため、美容皮膚科の皮膚科医と時間を掛けてカウンセリングを行うことが大事です。白ニキビ・黒ニキビなどは痛みがなく炎症を起こしていない状態なので、この時期から治療を始めるのをおすすめします。ニキビが悪化して皮膚が赤くなっている・膿が出ている場合は放置をするとニキビ跡・皮膚の凹み・黒ずみなどの原因になってしまいます。美容皮膚科の美容医療ではケミカルピーリングダーマペン光治療レーザートーニングなどのニキビ・ニキビ跡治療を行っています。皮膚の状態によっても最適な治療が違っていますし、治療を併用することで相乗効果が得られるケースが多いです。繰り返すニキビで悩んでいる人・毛穴や黒ずみを改善してきれいなお肌になりたい人におすすめします。
ご購読ありがとうございました。
今回のお話「ケミカルピーリングからダーマペンまで、ニキビやニキビ跡を改善するための美容医療」の続き記事へ↓


