断食にプロテインなど、科学的に正しいダイエットで美ボディへ!
皆さんはどんなダイエットをしていますか?
巷には様々なダイエットの情報があふれています。
今の流行は、ファスティング、糖質制限、ケトジェニックダイエットなどでしょうか。
過激なものだと、キャベツのような特定の低カロリー食材を食べ続けたり、何日間も水のみで過ごしたりといったものもあります。
そして、韓国アイドルなどが日々新たなダイエットの流行を作り出しています。
これらをまるで推し活の一環のように楽しみながら痩せたり太ったりを繰り返す人生も楽しいかもしれません。
そして、実際に糖質制限などで結果を残している方もいらっしゃるでしょう。
ですが糖質制限を一生続ける覚悟はありますか?
白米も食べたいんじゃないですか?
本当に痩せたい人は科学的にある程度の時間をかけてダイエットをしましょう!
何よりも重要なのは習慣化できる科学的なダイエット習慣を身につけることです。
実際に私が試して、良い結果が出た科学的に裏打ちされた習慣をいくつかピックアップしましたので、ぜひ試してみてください。
効果は抜群ですので、今から海に行く予定を立てちゃいましょう!
@ 16時間断食
いきなりハードだな、と思われたかもしれません。
結局は食べないダイエットかとも。
そうですよ!
結局摂取カロリーが消費カロリーよりも下回れば痩せるんです。
逆に言えば、この理論以外の方法で痩せるのは不可能だといってもいいでしょう。
そして、16時間断食は摂取カロリーを比較的辛い方法を用いずに減らすことに対して、有効な方法なのです。
方法は一日のうち8時間以内にすべての食事を済ませる、これだけです。
これが別名8時間ダイエットと呼ばれる所以ですね。
たまに見かける野菜ジュースやスープを飲む方法は16時間ダイエットの効果を半減させているので、ダメです。
ふらつきなどの体調不良が起こらない限りは、ゼロカロリーの水かお茶で過ごしましょう。
こうすることで、体内の糖質を枯渇させ、ケトンに代える若返りのための時間が長くなります。
さらに、筋トレを組み合わせると理想的です。
16時間ダイエットの欠点として、長時間の絶食で筋肉が落ちやすくなるといったことがあげられるからです。
週2,3回の筋トレを組み合わせることで、より引き締まった体を目指すことが出来ます。
ここまで説明を読んだ方の中には、16時間ダイエットが効果的なのはわかったけど16時間も何も食べない空腹に耐えられない!
という実践に対する障壁が見えている方もいらっしゃるでしょう。
そのような方々は、スケジュールを工夫してください。
一番理想的なのは夜の8時までに食事を終えて、次の日の12時にお昼を食べるというパターンだと思います。
実際に私はこのスケジュールで生活していますが、朝の時間に余裕もできるし睡眠時間で8時間を使っているので空腹に耐える時間が短くできるしで一石二鳥だと思っています。
あとはもう慣れですね、大体2週間前後で16時間断食をする生活に慣れることが多いようです。
A InstagramやYouTubeのダイエット動画を見ない
こんなどうでもいいことを科学というな!
というヤジが飛んできそうですね。
しかし、これは心理学的に正しくかなり効果的です。
皆さんはどのようなときに高カロリーなものをたくさん食べたいと思いますか?
はい、そうです。
ストレスが溜まってイライラしているときですよね。
この方法は、ストレスをためないという点で力を発揮してくれるのです。
インフルエンサーと自分を比べることで、完璧主義が発生しやすくなります。
他者比較は、精神を病んでしまう要因になりやすいのです。
SNS上の人たちは本当にナイスボディでイケイケですよね、だれを見てもそうです。
自分の体形と比べたり、紹介されている間違った知識を鵜のみにしたりしていませんか。
インフルエンサーは憧れの存在なので、投稿の内容をまねたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、あの人たちははっきり言って加工を使っています。
もし加工を使っていなくても、インフルエンサーは自分が最高によく見える角度で撮影をしているのです。
私たちが自分を彼らと比べる必要は全くありません。
B 筋トレなしでもプロテインを飲む
プロテインというと、ムキムキのマッチョが飲んでいるイメージがあるかもしれません。
しかし、私たちはマッチョでなくてもプロテインを飲むことによって美容に対する恩恵を受けることが出来るのです。
そもそも大多数の日本人はたんぱく質の摂取量が足りていません。
一時期は体重1キロにつき1日1グラムのタンパク質の摂取が必要だとされていましたが、最近の研究では1.6グラム〜2グラムが目標値とされています。
この目標値を肉や豆などの普段の食事で補おうとするとコストと量がかなり増大します。
筋肉の維持と効率的にアミノ酸を摂取して健康な髪・爪・肌を作るためにもプロテインの摂取は推奨されるでしょう。
さらに、プロテインを間食の代わりにすることが出来れば摂取カロリーを減らせます。
筋肉の強化で代謝が上がる、摂取カロリーの低下という2つの観点からプロテインの摂取はダイエットに非常に効果的です。
プロテインがまずいから置きかえは嫌だという人も最近の多様な味のプロテインを飲んだらきっと考えが変わると思いますよ!
飲むタイミングは自由に設定して大丈夫なので、お好きな時間に効率的にタンパク質を摂取してください。
1日のタンパク質摂取量を維持することのほうがずっと重要です!
C 最低7時間の睡眠をとる
睡眠不足は人間を馬鹿にするので、本来は足りているはずのカロリーをさらに摂取しようとするようになってしまいます。
睡眠不足がなぜ肥満につながるのかというと、覚醒時間が長いことによる疲労感が上昇してしまうことで運動量が低下し肥満に繋がります。
さらに、単純にカロリーの摂取機会が増えてしまうことも理由に挙げられるでしょう。
生理学的にみると、食欲を調整しているホルモンであるレプチンとグレリンも関連している可能性が高いでしょう。
これらの理由から、睡眠不足はダイエットに大敵なのです。
余談ですが、睡眠不足はその人の魅力を3割減にするらしいです。
睡眠不足で見た目にも影響が出るのは驚きですよね!
D スポーツファスティング
効果は抜群で短期間で結果を出すことが出来ますが、体への影響が大きいので継続はしないようにしましょう。
しかし、多少のリスクをとってもどうしても痩せたい時などには有効です。
同窓会や結婚式などですかね。
1週間でBMIを平均で1.2減少させ、体脂肪が3.3キロを落とすこともできる禁断の方法なので体調に気を付けて行ってください。
具体的には1〜3日目までは1800カロリーから1200カロリー、800カロリーと徐々に摂取カロリーを落としていきます。
そして4〜6日目は189カロリーで過ごします。
ここからは消化しやすいもの中心にカロリーを増やしていくフェーズです。
また順番に800、1200、1800カロリーと元の生活に戻していきましょう。
出来るだけ栄養のバランスを考えて、ビタミンを多めに摂取すると体調を維持しやすいです。
このスケジュールで1週間のカロリーをおよそ半分にすることが可能です。
むくみをとるためにも水分は沢山とりましょう。
科学的に正しいダイエットまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
5つのダイエット法を紹介してきましたが、このうちの1つを1週間続けます。
1週間ごとに項目を増やしていくと継続しやすくなります。
最初は方法を簡単なものにアレンジしても大丈夫です。
ダイエットで最も大切なのは、ストレスなく継続することです、これだけは忘れちゃだめですよ!
ご購読ありがとうございました。