夏のスキンケア完全ガイド|5つの肌悩み別対策と正しいお手入れ方法【2026年版】

夏のスキンケア完全ガイド|5つの肌悩み別対策と正しいお手入れ方法【2026年版】


 

 

前回の記事では、スキンケアの正しい順番を朝・夜別に解説しました。

 

今回は夏の肌悩み5つとそれぞれの対策方法を徹底解説します。紫外線ダメージ・乾燥・色素沈着・毛穴の目立ち・化粧崩れまで、夏肌のお手入れポイントを詳しく紹介します。

 

7月・8月は、紫外線の量・強さ共に1年の中で最も気になる季節を迎えます。晴れて暑い日も多く、肌にとっては過酷な季節ですよね。

 

夏の肌は紫外線ダメージ冷房による乾燥、気温・湿度の上昇による皮脂や汗の分泌量の増加といった要因により、様々な悩みを引き起こします。

 

?? 夏の肌悩みとして多いもの

  • 炎症
  • 乾燥
  • 色素沈着
  • ハリ不足・シワ
  • 皮脂の過剰分泌による毛穴の目立ち・テカリ
  • 汗を沢山かく事による化粧崩れ

 

どれか1つでも当てはまる悩みはありませんか?夏肌に起きやすい悩みの原因と、夏肌お手入れポイントを5つに分けて詳しく紹介します。

 

夏の浜辺

 

 

その1:紫外線ダメージによる皮膚の炎症

 

症状と原因

 

過度に紫外線を浴び、肌の表面が炎症を起こし、赤くなったり、ヒリヒリといった痛みを感じる状態です。

 

長時間外にいた後、海やプールの後に肌が炎症を起こしてしまった経験はありませんか?

 

お手入れのポイント

 

? 炎症を起こした肌のケア方法

 

STEP1:冷やす

先ず冷えたタオル等で肌を冷やす事です。

 

STEP2:水分補給

冷やした後は、肌が紫外線のダメージを受けていて乾燥しやすい状態なのでスキンケアでたっぷり水分補給をしてあげましょう。

 

STEP3:水分を閉じ込める

炎症を起こしている肌は水分を保持しにくい状態です。化粧水と合わせて乳液やクリームを塗り、水分が逃げない様に気を付けましょう。

 

注意点

肌が炎症を起こし敏感になっていると、普段使用しているスキンケアでは刺激が強く、肌に合わない事もあります。その時は低刺激の肌に合うスキンケアへ変更しましょう。

 

その2:紫外線ダメージや冷房による乾燥

 

原因:ターンオーバーの乱れ

 

肌のターンオーバー(肌の生まれ変わりのサイクル)は一般的に28日周期です。しかし紫外線を過度に浴びた場合、ダメージを修復しようと、肌はターンオーバーのサイクルを速め、肌は未熟な細胞を作り出します。

 

?? 悪循環のメカニズム

  1. 未熟な細胞で出来た肌は水分を保持しにくい乾燥状態となる
  2. 夏の間に乾燥対策をせず、強い紫外線を繰り返し浴びる
  3. 肌のターンオーバーのサイクルは元に戻りにくくなる
  4. 肌は未熟な細胞を作り続け、乾燥するという悪循環が続く

 

お手入れのポイント

 

? 基本のお手入れを徹底

 

毎日の基本ケア
  • 化粧水と乳液・クリーム
  • 日中は日焼け止めを塗る
  • 外出時は帽子や日傘といった紫外線対策も合わせて

 

特に乾燥が気になる時

保湿マスクのお手入れを週に2〜3回加えましょう。

 

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その3:紫外線ダメージによる色素沈着・ハリ不足・シワ

 

UVAとUVBの違い

 

紫外線による肌ダメージを防ぐ為にはUVA(生活紫外線)とUVB(レジャー紫外線)から肌を守る事が必要です。UVCという紫外線もありますが、地上には届きません。

 

?? UVAとUVBの特徴

 

UVA(生活紫外線)

洗濯物を干したり、ゴミを出したり、室内にいる時等、日常生活で浴びる紫外線です。

  • 肌を徐々に日焼けさせる
  • 肌の内部の真皮層まで届く
  • コラーゲン、エラスチン、繊維芽細胞を破壊
  • ハリ不足・シワといった悩みを徐々に引き起こす

 

UVB(レジャー紫外線)

海や山へ遊びに行く等、レジャー時に浴びる紫外線です。

  • サンバーン: 日焼け後すぐに肌の赤みや火傷をした様にヒリヒリといった痛み
  • サンタン: 日焼け後数週間から数カ月間にわたりメラニンが過剰生成し肌に色素沈着

 

紫外線を過度に浴び、メラニンが過剰に生成され、肌がメラニンを排出しようとターンオーバーのサイクルを速めたり、メラニンの排出が上手く出来なくなると、シミや色素沈着の原因となります。

 

お手入れのポイント:日焼け止めの選び方

 

紫外線ダメージによるシミや色素沈着・ハリ不足・シワが気になる夏肌のお手入れポイントは、生活環境や目的に応じた日焼け止めで肌を保護する事です。

 

? 日焼け止めの上手な選び方

 

PAとSPFの目安

日焼け止めのパッケージには、UVA・UVBからどれだけ肌を保護出来るかの目安となるPA、SPFと言う文字が記載されています。

  • UVA(日常紫外線)にはPA++以上のタイプを
  • UVB(レジャー紫外線)にはSPF30以上のタイプを

 

敏感肌・お子様向け

敏感肌の方や小さなお子様には、肌に負担の少ない紫外線散乱剤を使用しているタイプがおすすめ(紫外線吸収剤不使用タイプ)。

 

日常使いの選び方

日常使いにはクレンジングしやすいタイプのものを選びましょう。店頭で日焼け止めを購入する際、テスターを手の甲等に塗り、水道水をかけたり擦ってみたりし、日焼け止めの落ち具合を確認するのもおすすめです。

 

注意点
  • 紫外線カット効果が高くても、水や摩擦で落ちやすいものもある
  • 反対に紫外線カット効果が低くても水や摩擦に強いものもある
  • 日焼け止め使用後は適切なクレンジングをし、肌に負担をかけない様に

 

UVケアアイテム

 

その4:皮脂の過剰分泌による毛穴の目立ち・テカリ

 

原因

 

夏場は毛穴の目立ちが気になる季節でもありますよね!適度な皮脂分泌は、肌の天然の保護膜と言われている皮脂膜を形成する上で欠かせません。

 

しかし夏は1年の中でも最も皮脂の分泌量が増え、必要以上に皮脂が分泌されているので肌の毛穴が開いた状態に見えます。皮脂の分泌量の増加は肌のテカリにもつながります。

 

お手入れのポイント:クレンジング

 

皮脂分泌量の増加による毛穴の目立ち・テカリを起こしている夏肌のお手入れポイントはクレンジングです。

 

?? 皮脂を放置すると...

余分に出てしまっている皮脂をそのままにしておくと、古くなった角質やメイク汚れ・埃等と混ざり、酸化し毛穴の黒ずみにまでつながります。

 

? 正しいクレンジング方法

 

基本
  • 肌質とメイクの度合いに合わせたクレンジング料を使用
  • 肌を清潔に保つ事が重要

 

注意点

洗浄力の高いクレンジングでゴシゴシと洗ってしまうのは小じわや乾燥の悩みにつながり逆効果。摩擦をかけない優しいクレンジングを意識しましょう。

 

クレンジング後のケア

収斂化粧水やサッパリとした感触の化粧水でパッティングをし、毛穴を引き締めましょう。
皮脂の過剰分泌により皮脂膜が形成されにくく、肌は乾燥しやすい状態です。乳液・クリームも忘れずに塗りましょう。

 


 

その5:汗による化粧崩れ

 

原因

 

夏は気温の上昇と共に体温も上がり、体温調節をする為に汗を沢山かきます。朝メイクをきちんとした筈なのに、出先に到着したらもうメイク崩れしていたという経験をした方は多いのではないでしょうか?

 

沢山の汗と一緒にメイクも流れ落ちてしまった事が原因です。

 

メイクのポイント

 

汗で崩れない夏肌のメイクポイントは、ベースメイク料の選び方とつけ方にあります。

 

? 崩れないベースメイク方法

 

ベースメイク料の選び方

夏場のベースメイクは:

  • 油分が少なめか、オイルフリーのリキッドファンデーション
  • サラっとしているパウダーファンデーション

の使用がおすすめです。

 

密着させるコツ
  • ベースメイクは肌にピタっと密着せず浮いた状態だと汗と一緒に流れやすい
  • 化粧下地や日焼け止めと合わせて使う
  • スキンケアが十分になじんでいない上にベースメイクをすると浮いてしまう
  • 忙しい朝でもスキンケアは丁寧に行う時間を作る

 

塗る量に注意

塗り過ぎると肌から浮いてしまい、汗と一緒に崩れてしまう原因になるので注意が必要です。

 

部位別のポイント

額・Tゾーンは汗や皮脂の分泌量が他の部分より多いので、ベースメイクは軽くつけ、化粧崩れを防ぎましょう。

 

最後に

 

夏の間に受けた肌ダメージは、秋の始まり頃にも影響が出ます。肌の表皮のターンオーバーサイクルは28日周期だからです。

 

?? 夏肌のお手入れ5つのポイントまとめ

 

悩み 主なお手入れ方法
紫外線による炎症 冷やす→水分補給→乳液・クリームで保護
乾燥 基本ケアの徹底・週2-3回保湿マスク
色素沈着・シワ 日焼け止め(PA++以上・SPF30以上)
毛穴・テカリ 優しいクレンジング・収斂化粧水
化粧崩れ オイルフリーのベースメイク・適量使用

 

夏肌のお手入れは、夏の美肌作りに欠かせないだけではありません。秋になって乾燥や冷えが気になるシーズンになった時に、秋のダメージを受けにくい健康な肌を作ってくれます。

 

夏肌のお手入れを実践し、1年中美肌を目指しましょう。

 

ご購読ありがとうございました。

 

今回のお話「夏肌のお手入れとスキンケア法で大切な事5つを詳しく解説」の続き記事へ

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