科学的に正しいニキビの治し方|保湿・ピーリング・レチノール・ホルモン治療まで徹底解説【2026年版】

科学的に正しいニキビの治し方|保湿・ピーリング・レチノール・ホルモン治療まで徹底解説【2026年版】


 

 

前回の記事では、肩こりが肌荒れの原因になるメカニズムをお伝えしました。

 

今回は科学的に正しいニキビの治し方を徹底解説します。保湿・化学的ピーリング・日焼け止め・腸活・レチノール・ホルモン治療まで、薬学部出身者が実体験をもとに効果的な方法を紹介します。

 

ニキビ、すごく気になるから早く治って欲しいのになかなか治らず、慢性化しがちな皮膚炎の代表ですよね。

 

?? 筆者の体験談

私はちょうど思春期に入ったであろう小学5年生頃からニキビが気になり出しました。そして、中学生の時にとうとう皮膚科にお世話になり、すっかりニキビの存在を忘れる幸せな中学生時代を過ごしました。
しかし、中学3年生の頃部活を引退し、高校受験に全力を尽くし出した辺りから悪夢が始まったのです。それまで、皮膚科の先生に貰った薬を塗っていれば必ず治りツルツルになってくれた肌が全くいうことをきいてくれません。
学校の先生や友達から前は肌綺麗だったのにねーと言われ、本当に悲しかったです。肌が汚いととてもテンションが下がりますよね...

 

?? 思春期ニキビと大人ニキビの違い

普通の町の皮膚科で治っていたニキビのできていた位置と治らないニキビのできる位置は違うという事に気が付きました。

  • 思春期ニキビ: 額のみ
  • 大人ニキビ: フェイスラインと額(同じところに繰り返しできる)

 

今回は私が治すことに苦戦した、いわゆる大人ニキビの科学的に正しい治し方をお伝えします。

 

私は薬学部出身の力を生かして、効果は確実であることを生化学的な側面からもしっかり確認致しました。後半の方にリスクもあるけれど、確実に効果を上げる方法をご紹介します。

 

化粧水とクリーム

 

 

基本ケア@:保湿を必ずする

 

ニキビは一般的に脂性肌の方ができてしまうというイメージが強いと思います。確かに毛穴の詰まりでニキビはできるので正しいのですが、乾燥は余計に皮脂の分泌を増やし毛穴の詰まりの原因になってしまうのです。

 

? 正しい保湿方法

 

おすすめの保湿成分
  • セラミド
  • ヘパリン類似物質
  • 低刺激なものを選ぶ

 

避けるべき保湿剤

ワセリンは低刺激な保湿剤の代表格かと思いますが、毛穴詰まりの原因になりやすく、ワセリン自体には肌に潤いをもたらす効果はないので避けた方が無難です。

 

皮膚科の活用

皮膚科に乾燥肌で相談すれば、ご自身に適した保湿剤を処方して貰えるので是非活用してください。

 

【DMM FX】入金

 

基本ケアA:適切な期間でピーリングをする

 

1週間に一度程度のタイミングで化学的なピーリングをしてください。

 

?? 化学的ピーリングとは

化学的なピーリングとは、塩や砂糖などの物質でザラザラのペーストを塗って角質を除去するものではなく、酵素やサリチル酸などの化学物質で角質を溶かすことを指します。

 

化学的ピーリングのメリット
  • 肌を傷つけることなくマイルドに除去
  • 化膿したニキビなどがある人にピッタリ
  • 肌のトーンアップも見込める(一石二鳥)

 

注意点

ピーリングは肌のターンオーバーに沿って行う必要があるので、やり過ぎは禁物です。

 

?? 皮膚科でのピーリング

皮膚科にもピーリングをやってくれるところもあるので、そのような皮膚科を受診してみるのもおすすめです。ご自身でピーリングするよりも、より強力な薬剤で適切な期間を医師が指定してピーリングしてくれます。
デメリット: 費用が一回5000円〜と高額

お財布に余裕のある方は是非一度試してみてください。

 

基本ケアB:日焼け止めを必ず塗る

 

日焼け止めは必ず毎朝塗ってください。室内に一日中いる日でも必ず塗るようにしましょう。

 

紫外線は長期的に見ても短期的に見ても肌にとって害があります。

 

? 日焼け止めの選び方と使い方

 

習慣化のコツ

日焼け止めを塗ることはとても面倒だと感じると思いますが、朝のスキンケアと同じで習慣化してしまえば必ず忘れずに塗れるようになります。使用感のいい美容液がたくさん含有された日焼け止めを試してみるのもいいと思います。

 

最近の日焼け止めの魅力的な効果
  • 保湿
  • ブルーライトカット
  • トーンアップ

私はトーンアップ効果のある日焼け止めを下地として使って時短しています。

 

SPF値の選び方

できれば冬の間はSPF30以下の物にすると低刺激でいいです。正直にいうとSPF50以上のものは紫外線カットの能力は高いのですが、成分的に肌にとって負担になることが多いです。

 

理想的な使い方

SPF30程度のものを複数回塗り直すことが理想です。ファンデーションの上からの塗り直しは難しいので、是非スプレータイプのものを試してみてください。

 

腸活イメージ

 

基本ケアC:腸活をする

 

腸の調子は、肌の調子とメンタルの調子に直接影響を及ぼします。

 

?? 腸と肌の関係

意外と知られていないのですが肌は医学的にみると臓器という扱いになります。こうして考えると、腸の影響を受けることもご理解頂けると思います。
腸の働きは脳腸関係といってメンタルにも影響を与えるので、腸の調子を整えることはメンタルコントロールにもつながるのです。
ストレスがニキビに影響することは皆さんもご存知だと思うので、ストレスの原因を取り除くのではなく、皆さんの努力でストレスを軽減する方法をお伝えします。

 

? 腸活の具体的な方法

 

@食物繊維の摂取

食物繊維の摂取は腸内細菌に餌を与える事になるので、水溶性の海藻類から摂れるもの、不溶性の野菜から摂れるものをバランスよく摂取しましょう。
目標値: 女性で18g、男性で21g以上
日本人は平均して8g程度足りていないとこが多いので、きのこや海藻の摂取量を増やし、目標値を満たすよう頑張ってみてください。
食物繊維を正しく摂取すると空腹感が減るので、ダイエットにも役立ちますよ!

 

A腸内細菌の多様性

腸内細菌は色々なタイプのヨーグルトや漬物、ザワークラウトなどの発酵食品を食べましょう。ずっと同じものを食べずに、種類を変えて食べる事によって細菌の種類に多様性を持たせることができます。

 

Bサプリメントの活用

プロバイオティクスのサプリメントを摂取する事も効率的でおすすめです。是非、プロバイオティクス サプリで検索してください。体質によって合う合わないがあるので、複数試してくださいね。

 

ここから後半に入ります

 


 

上級ケア@:レチノールの利用

 

レチノールはアンチエイジング効果で有名ですが、ニキビにも効果があります。

 

?? レチノールの使い方

 

濃度の重要性

レチノールは濃度によって効果が全く違います。トラブルを避ける為にも、徐々に濃度を上げる方法が有効です。

 

おすすめの入手方法

一般的に売られているレチノール製品は濃度非表示のことが多いので、医療機関専売品の物がおすすめです。

必ず一度通院する必要がありますが、適切な商品を紹介してもらえた後はオンラインで対応してくれる医療機関も多くありますよ!

 

上級ケアA:ホルモンバランスを整える

 

?? 重症ニキビ患者向け(女性のみ有効)

ここからは重症ニキビ患者の方にのみ(女性のみ有効)おすすめしたい方法になります。また、治療可能な病院が少ないのでよく調べてから来院してください。

 

?? ホルモンバランス治療

完全に科学の力でホルモンバランスを整えます。

 

具体的な治療方法
  • ピルの服用
  • スピロノラクトンという男性ホルモンに影響を及ぼす薬の服用

 

重要: 必ずニキビが治るといっても過言ではないのですが、必ず病院で処方を受けてから実践してください。

 

まとめ

 

?? 科学的に正しいニキビの治し方まとめ

 

基本ケア(全員におすすめ)

項目 具体的な方法
@保湿 セラミド・ヘパリン類似物質を使用
Aピーリング 1週間に1度の化学的ピーリング
B日焼け止め 毎朝必ず・SPF30程度を複数回
C腸活 食物繊維18-21g・発酵食品・サプリ

 

上級ケア(基本ケアで効果がない方)

項目 具体的な方法
@レチノール 医療機関専売品・徐々に濃度を上げる
Aホルモン治療 ピル・スピロノラクトン(女性のみ・病院処方必須)

 

いかがでしたでしょうか?

 

以上が重症のニキビを約一年かけて完治させた私が発見した科学的な裏付けがされたニキビの治療方法です。

 

科学というと怖いイメージがある方もいるかもしれませんが、研究者が安全性を確認した方法なので、怖がらずに是非試してみてください。

 

ご購読ありがとうございました。

 

今回のお話「ピーリングからレチノールまで、科学的に正しいニキビの治し方」の続き記事へ

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